チャンカン決勝戦

試合前のMCがある。木原リングアナがラップ調にてカード発表などなど。驚いたっす、あの木原さんが。照明等の演出も今までの全日本にはなかったもの。これも武藤イズムっすかね。
準決勝は大森VS武藤戦。中途半端なフランケンシュタイナーから武藤が大森をピン。何か納得のいかない結末。もう1試合は健介VS小島。健介があっさりと小島をノーザンライトボムにてピン。2試合ともなんともあっさりとした結末。いまいち盛り上がらなかったなあ。
決勝は武藤VS健介。序盤は健介がパワーに物を言わせ攻めまくり。場外乱闘まで出し、ヒール健介スタイルを前面に押し出す。武藤がシャイニングウィザードを出すも単発に終わり、簡単に反撃を許す。中盤にて健介の攻撃をしのぎきった武藤、徐々に押し返す。ラリアット連発、ノーザンライトボムを耐え切るとシャイニング連発、ムーンサルトからピン。
このカードが決まった時点で健介優勝を予想していたので、あの体中ぼろぼろの武藤優勝にびっくり。決勝戦は見ごたえのある試合でした。ただ、もう一山欲しかったのもありますけどね。